本題の前に、
あれは11月21日だったと思います。
朝早くから電話が・・・
バイクのクラッチワイヤーが切れたので修理して欲しいと、
在庫がないので今すぐは無理ですねとお答えすると、
只今日本一周中、何とかなりませんかとの強い要望により、
これは何とかしてあげないと・・・
切れていたのはクラッチレバーの付け根部分だったので、
アウターケーシングをカットしてワイヤーを取り出し、
太鼓部分を半田付けしてとりあえずの応急処置としました。
荷台の看板を見て下さい。
出発してから146日目、予定では後2日で全ての都道府県を制覇するとのことでした。
素晴らしい経験ですね 😛
また、時間が取れれば是非遊びによって下さい。
では本題に、
またまたこんな物が 😥
お客様の方でレストアを検討されたようですが、
バラバラ状態で残念。
ホンダ TL125イーハトーブ 1981年製 走行37000Km
じゃエンジンから、
走行37000kmのエンジンは怪しいですね、
お客様の話では動いていたとのこと。
(いつまで動いていたのかちょっと疑問?)
中身は見ません、化粧直しのみとします。
まずはブラストから、
ヘッド部はカムカバーを磨き、
ボルトを入れ替えました。
クランク左右カバーも磨きで、
クラッチアーム類はメッキを施すので、
とりあえず一旦エンジンは保留です。
フレーム塗装のため付属品を外します。
細かいところは省略して、フレーム塗装完了。
小物パーツはメッキに出します。
個々にブラストして・・・
メッキが仕上がって来ました。
バラバラで持ってこられたので、
組み込みはネット画像を見ながら 😥
(リアショックは上下逆かな?)
フロントフォークもOH、
オイルが抜けてる感じでスコスコです。
オイルシールを交換、アウターを磨いて完了。
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