2週続けての台風、
VMXを辞退して、今週はお客さんとの香住海鮮丼ツーリングも中止に、
ちょっとテンション下がってます( ;∀;)
話は変わりますが、
事務所裏に長らく放置していたTY125、
この雨でエンジン内に水が入ってしまうと面倒なので・・・雨やどり。
そろそろ手を入れてやりますか 😉
TY125 年式は1975~1978ぐらい?
書類はあるので公道仕様にしたいのですが欠品だらけ 😥
エンジンの状態を確認すると、
ミッションとキック(圧縮)は大丈夫そうですが、
プラグから火が出てません”(-“”-)”
うぅ~ん、排気量は171ccやん 😛
このバイク、コレクションが増えても場所がないので、
レストア後は私が少し乗ってから販売したいと思ってます。
興味のある方はご連絡下さいね(^_-)-☆
ではキャブレターから確認します。
全てバラシましたが、全く詰まりもなく綺麗です。
前オーナーさんが手を入れてますね 😛
続いてエンジン、
まずはクラッチカバーを外して・・・
クラッチの貼り付きもなく大丈夫そう。
次はジェネレーターカバーを、
あれれ、フライホイールが軽量化されてます。
トライアル車にとって良いのか悪いのか?
フライホイールを外すとクランクケース下部に赤錆汚れが、
クランクのオイルシールが駄目なのか? 😥
外部から確認すると・・・
クランクシャフト下部に汚れがないので大丈夫かな?
(赤錆は雨水の侵入と思います)
ポイント調整ですが、
ローターが軽量化されているので、ローターにFマークがありません 🙁
ピストン上死点から判断して、おそらくローターの覗き穴センターがFマークと思います。
(点火プラグから火が出るようになりました 😛 )
最後は本丸のシリンダーとピストンを、
恐る恐るシリンダーを外してみると・・・
有難い、ほぼ新品のピストンとクランク 😛
コンロッドを持ってクランクを廻してみましたが、
クランクベアリングも問題なさそうです。
シリンダーには結構腐食跡はありますが、
指先で確認する限り段差はないです。
致命的な欠陥はないのでこれで組み込みます。
出費を抑える為ガスケットは自作、
ブラストしてエンジンは完了です。
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